どうも、如月です。
今回はDiscordのアクティビティステータスにAdobeソフト(PremierePro,Photoshopなど…)を表示させる方法を紹介します。
アクティビティステータスは普段ゲームなどをするときに「〇〇をプレイ中」と出るあれです。
Adobe製品を使っている間は、サーバーのメンバー欄にも表示されます。
やり方
discord rpcをダウンロードする
まずはdiscord rpcをこちらのリンクからダウンロードします。(新しいタブで開きます)
Githubのサイトに飛ぶので下にあるdiscord.rpc.zipをクリックしてダウンロードします。
ダウンロードしたら解凍します。
→解凍できない人はこちらの記事より解凍ソフトをダウンロードしてください。
(【必須】誰でもできる!解凍ソフト「Lhaplus」ダウンロード方法)
Adobeファイルの中にdiscord rpcを移動させる
次に、Adobeのextensionsファイルを開きます。
「Windowsキー」+「R」を押すと、ファイル名を指定して実行のタブがでるので、名前の部分に以下のコードをコピペしてください。
C:\Program Files (x86)\Common Files\Adobe\CEP\extensions
OKを押すと、Adobeのextensionsファイルを開くことができます。
その中に先ほどダウンロードしたdiscord.rpcを丸ごと移動させます。
Adobeのextensionsファイルがない場合
Adobeを規定の場所ではないところにダウンロードした可能性があります。
別のドライブにダウンロードしたなど、場所がわかる場合は「Adobe\CEP\extensions」で辿ってみてください。
場所がわからない場合は「everything」などのドライブ検索ソフトをダウンロードして、検索してみてください。
Windowsのレジストリーエディターをいじいじする
Winキーを押して「レジストリーエディター」と検索して開いてください。
レジストリエディターが開いたら、中にある「HKEY_CURRENT_USER」を開いて、「SOFTWARE」をクリックします。
次に、「Adobe」を開き、「CSXS.〇〇」を開きます。
Adobeのバージョンなどによって「CSXS.9」や「CSXS.11」など変わりますので、一番数字が大きいのを選択してください。
右のスペースで右クリック、「新規」→「文字列値」を選択
名前を「PlayerDebugMode」に書き換えてください。
次に、PlayerDebugModeをダブルクリックし、中の「値のデータ」を「1」に設定します。
Discordのアクティビティステータス設定を確認する
Discordの設定から「アクティビティのプライバシー」→「現在のアクティビティをステータスに表示する」をONします。
※バージョンによって設定画面が違う可能性があります。
Adobeソフトを起動してみる
プロジェクトを起動すると、以下のように表示されます。
(応用)公開範囲を設定する
編集ファイルの名前を見られるのはちょっと…💦
そんな方はAdobeソフトの中から、表示したい情報を設定することができます。
Adobeソフトの「ウィンドウ」→「エクステンション(従来)」→「Discord Rich Presence」を選択します。
すると別のタブで下のようなのが開きます。
ここにて、細かな公開設定ができます
details | プロジェクト名の表示 |
state | ステータス(カット中、ブラシで描画中など)の表示 |
time | ソフトの起動時間の表示 |
enabled | このプラグインを有効にするか |
small iconは押すことができませんでした。
さいごに
いかがだったでしょうか。
Discordに表示されると「作業してる感」が出ていいですね。
もし、ダウンロードなどでエラーが起きる場合は記事のコメントやTwitterのDMにて気軽に相談してください。
Adobeは、神だね。
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